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逆流性食道炎の治療

逆流性食道炎とは胃と食道の境界部分がゆるむなどして、胃酸を含んだ胃内容物が食道へ逆流することで生じる病気です。

「胸やけがする、酸っぱいものが上がってくる」といった症状が主ですが、「声がかすれる、咳が続く、のどのつかえ感・異物感、胸が痛い」など、いろいろな症状を起こしています。

またこれらと似た症状を持つ呼吸器や循環器などの病気との鑑別も大切です。

これらの症状が食道への胃酸の逆流が原因で生じていることに気づかないため、長い間症状を我慢している方がおられます。

もともとこの病気は欧米人に多く、わが国では少ないとされてきましたが、食生活の欧米化などにより、近年増加傾向にあります。

 

逆流性食道炎を疑った場合には、まず胃酸の逆流症状を確認するための問診を行い、続いて胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)で食道粘膜の炎症を確認します。

内視鏡検査は苦手な方もおられると思いますが、当クリニックでは苦痛の少ない経鼻内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ検査)を採用しています。食道がん、胃がんなどの病気を見逃さないためにも、一度は受けておくことをおすすめします。

 

原因がわかったら、食べ過ぎ飲みすぎをしないようになどの生活指導と胃酸の分泌を抑えるお薬でほとんどの方は症状が良くなります。

気になる症状がある方は、気軽にご相談ください。